土壌分析による生産計画


二川農園では、圃場の土を分析機関に送り、土の状態を確認します。

その他にも、酸度計を使って土壌酸度の測定を行い土壌phの調整を行います。
圃場によって土の状態にばらつきがあるため、
その年のサツマイモ栽培の最高のパフォーマンスを引き出せるようにしています。
また、干し芋加工の際に出てしまう、サツマイモ残渣を堆肥化し、
SDGsへの取り組みも積極的に行っております。


暑い夏!マルチ剥がし!


日本の夏の気温は年々上昇傾向にあります。
二川農園では初夏の時期、サツマイモの蔓がマルチを覆う前に剥がします。
夏場は土が乾燥するため、この作業をすることによって、
サツマイモに水分を多く含ませることができます。
こうすることにより、黄金色でねっとり甘いサツマイモになります。


一つ一つ丁寧に手作業で・・・


収穫したサツマイモを、糖度が上がるまでしっかりと熟成させます。
その後、サツマイモを低温でじっくりと蒸すことにより、甘みが増します。
一つ一つ手作業で丁寧に仕上げていきます。
お日様の力も借りてさらに甘味が増し、
一度食べたらやみつきになる干し芋ができあがります。